秩父で家づくり!のコラム
こんなときどうしたらいい?失敗しない土地選びのコツ
2016年03月04日(金)
土地を購入し建物を建てる場合、意外な落とし穴に注意して下さい。
①「交通や生活の利便性、将来性、教育環境、行政サービスなどを調べる」
②「欲しい土地に建物が建てられるかを確認する」
③「土地を2人で見学に行く」⇒1人で気づけないことを防ぐため!出来れば専門家や
経験者に同行してもらいましょう。
④「北を示す方位は磁北(方位磁石が指す北)と真北(北極点の方向)の2種類がある」
⇒この2つにはズレがあり、建てられる高さを計算する法律(北側斜線)は真北を用いります。
これを間違えると思っていた大きさのお家が建てられない場合があります。
⑤「敷地に面する道路の幅は4m以上が必要」⇒敷地と道路の関係は色々なパターンが
ありますが、道路幅は4m以上とる事と決められています。もし4m以上にならない場合は道路
の中心から自分の敷地へ2m下がった位置まで敷地は削られます。
⑥「敷地境界線を知る必要がある」⇒畑や田んぼだった土地や古いお家が建っていた土地
を購入する時に、敷地の境界線(土地の大きさを決める線)がはっきりしない場合があります。
隣の方、測量士、お客様の三者立会いが起こることも覚えておいて下さい。
⑦「これから建てるお家と電柱、ゴミ置き場の位置を確認する」⇒気に入った土地のどの
辺りに家を建て、電柱は邪魔にならないか?玄関の前にゴミ置き場がこないか?等を建築士
に相談しましょう。
⑧「土地は昼と夜の両方を見に行く」⇒昼間は静かで良い土地だと思っても、夕方や
朝に通勤の道路となっていて騒音や危険な場合がありますのでご注意を!!
⑨「地面が湿っぽいと地盤改良の可能性も」⇒雨が降って数日しても水溜りがなくならな
い、土が湿っていて側溝等に大量の水が流れている場合は昔、井戸があったり土地の下に
水の通り道があったriかもしれません。昔の地名を調べたり、昔から住んでいる方によく
話を聞いてみましょう!
☆9つのポイントを確認し、皆様のより良い土地探しをして下さい☆