秩父で家づくり!のコラム
いよいよ入学! 心地よい「子ども部屋」づくり
2022年03月31日(木)
桜が咲いて、入学式のシーズン。
小さいお子さん、小・中学生のお子さんがいるご家庭は、子ども部屋づくりを考える、いいタイミングでしょう。
お子さんが、勉強も、遊びも、集中できるような、落ち着いたスペースをつくってあげたいですね。
お子さんの年代別に、心地よい子ども部屋のコツを、丸山工務店が手がけた実例から、考えました。
【就学前~小学校低学年】
お子さんが小さいうちは、親の目が届きやすい場所に、キッズスペースをつくる例が増えています。
リビングの一角、階段の下といった、ちょっとしたスペースに、デスクとチェアを。
家事や仕事をしながら、お子さんの見守りができます。
ティピー(小さいテント)や背の低い仕切り棚も置くと、お子さんは視線を感じにくくなるので、より落ち着ける場所になるでしょう。
小さいお子さんが落ち着ける、ティピ―(手前)やテント(奥)
【小学校中学年】
体も脳も急激に発達してくる、思春期の始まりの時期。学校では、宿題も増えてきて、忙しくなってきます。
そろそろ、子ども部屋が欲しい頃。
このあと、中学生・高校生へ成長していくことを考えて、収納家具や学習デスクは、シンプルなもの、高さや組合せを自由に変えられるものがおすすめです。
一方で、カーテンやクッションといった、あとで替えやすい部分は、お子さん自身が、好みのものを選ぶと、愛着が湧いて、より落ち着けるスペースになると思います。
お子さん自ら、カーテンと壁紙を選んだ子ども部屋に、お気に入りを並べて
【小学校高学年~中学生】
勉強が本格化、思春期まっさかり。
中学生のお子さんが選んだ、落ち着いた色合いの植物柄カーテン
兄弟姉妹でいっしょに使っていた子ども部屋も、そろそろ、1人ずつで使いたい時期です。
カーテンやクローゼットで簡易的に仕切ることもできますが、リノベーションで、部屋のなかに壁をつくれば、よりくつろげる、専用の子ども部屋ができます。
リノベーションで、自在に着け外しできる「壁」
将来、お子さんが独立したら、またリノベーションで壁を取り去って、書斎や趣味の部屋に替えることもできます。
「子ども部屋に、どれくらいの広さが必要だろう?」
「実家をリノベーションしたい。どこに子ども部屋をつくるのがベスト?」
秩父在住の人も、秩父へ移住したい人も、子ども部屋づくりの相談は、私たち丸山工務店へどうぞ。
コンパクトなキッズスペースづくりから、子ども部屋を分けるリノベーションまで、どんなスペースも実現します。
「秩父杉や地元の木材を使った、気持ちいい家に住みたい」
「古くなった実家を、暮らしやすい間取りに変えたい」
どんな家づくりも、お気軽に、私たち丸山工務店へご相談ください。
空き家や別荘のリノベーションをして、秩父周辺への移住をお考えの方も、大歓迎です。
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