秩父で家づくり!のコラム
バレンタインに注目!新しい“秩父スイーツ”は、こだわりチョコレート ー実家を、工房へリノベーションー
2022年02月11日(金)
地酒にフルーツ、秩父産のおいしいものは、いっぱいありますが、新しい秩父グルメは、チョコレート!
(photo by:@chichibu.chocolate.factory)
こちらは、昨年1月にできた、『CHICHIBU CHOCOLATE FACTORY(秩父チョコレートファクトリー)』さんの工房です。
2月14日のバレンタインデーに向けて、いま都内の百貨店にも出店している、注目のチョコレートブランド。
私たち丸山工務店は、オーナーのSさんから依頼を受けて、ご実家の一部を、チョコレート工房にリノベーションしました。
ご実家の入口には、『CHICHIBU CHOCOLATE FACTORY』の工房を知らせる、かわいい看板
秩父出身のSさんは、神奈川で飲食に関わる仕事をされていましたが、2020年に、秩父へ。
コロナ禍での仕事の変化、ご実家の空き家対策──人生の転機を迎えて、「秩父の実家で、できる仕事」を考えたそうです。
たどりついた答えが、“ビーントゥバー”のチョコレートづくり。
ビーントゥバー(Bean to Bar)とは、原料のカカオ豆から、チョコレートバーまで、一貫してつくる、こだわりの製法。
チョコづくりは、カカオ豆を手で剥いていく、ていねいな作業から始まる(photo by:@chichibu.chocolate.factory)
『CHICHIBU CHOCOLATE FACTORY』のチョコレートは、エクアドル産やグアテマラ産の希少なカカオと、きび砂糖でつくっているので、チョコレート本来のおいしさを味わえます。
旬の味を大事に、チョコレートはすべて、数量限定でつくっているそう。
チョコレートの温度と室温のバランスが、おいしさを決める(photo by:@chichibu.chocolate.factory)
バレンタインシーズンの今は、トロピカルフルーツのような酸味が香る、エクアドル産カカオ80%のビターチョコレートを。
もう一つは、同じくエクアドル産カカオと北海道産の全粉乳、ヘーゼルナッツを使ったミルクチョコレートをつくっていらっしゃいます
(オンラインショップは、こちら→https://chichichoco.base.shop/)
(photo by:@chichibu.chocolate.factory)
今後は、秩父産のドライフルーツ入りチョコレートバーも計画中だそうです。
(photo by:@chichibu.chocolate.factory)
チョコレートのラッピングは、秩父産・小川和紙に、シルクスクリーンで手刷りを。
チョコもラッピングもすべてが、この工房での手づくりです。
工房のリノベーションは、Sさんの電話から始まりました。
「チョコレート工房の工事なんて、どこにお願いしていいかわからなくて、まずは“秩父 リノベーション”で、ネット検索しました。
それで見つけた、丸山工務店のこのサイトを見て、連絡してみたんです。
こちらもわからないことだらけなのに、初めから親身に相談にのってくれて、市役所や保健所もいっしょに同行してくれたので、そのまま工事をお願いしました。
いまは工房しかありませんが、倉庫も欲しいので、今後もお願いする予定です」(Sさん)
次回は、リノベーションした工房の特長をご紹介します。
工房入口のガラス扉には、これまでのラッピングに使った、印刷用シートを貼って記念に
いま、リモートワーク、副業、自宅サロン、趣味の仕事化と、ワークスタイルは多様化しています。
秩父在住の人も、秩父へ移住したい人も、「仕事ができる家が欲しい!」と思ったら、ぜひ丸山工務店へご連絡を。
コンパクトなワークスペースづくりから、広々したサロンや店舗づくりまで、どんなスペースも実現します。
自宅の一部をビーズアトリエにした例(左上)廊下やキッチン横、クローゼット…狭い場所もワークスペースにできる
「秩父杉や地元の木材を使った、気持ちいい家に住みたい」
「古くなった実家を、暮らしやすい間取りに変えたい」
どんな家づくりも、お気軽に、私たち丸山工務店へご相談ください。
空き家や別荘のリノベーションをして、秩父周辺への移住をお考えの方も、大歓迎です。
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