秩父で家づくり!のコラム
【第3回】“秩父移住”、ホントのところ!ー憧れの「畑仕事」が楽しめるSさん宅ー
2021年09月19日(日)
いま増えつづけている、秩父への移住。
今年5月、東京・多摩地域のマンションから引越してきたばかりのSさんご夫婦も、移住組です。
私たち丸山工務店で、空き家リノベーションした、庭つき一戸建てに住み始めて約4ヵ月、移住して感じた「ホントのところ」をうかがって、シリーズでお届けしています。
平屋の庭つき一戸建てをリノベーションしたSさん宅
シリーズ3回めの今回は、秩父での仕事や休日といった、暮しについて。
「秩父での暮しに、興味あるけど、仕事はどうしよう?」
「山の自然は魅力だけど、不便じゃない?」
気になる人は、ぜひ読んでみてください。
庭の木を眺める、Sさんご夫婦。庭仕事も初めてだったそう
都内にある会社の社員であるSさん。いまは、自宅でのリモートワークが続いているそうです。
武甲山を眺めながらのリモートワーク
「毎日、混んだ電車での通勤から解放されて、体も気持ちもラクになりました。平日は、定時に仕事を終えたら、すぐ隣のダイニングで、妻との晩酌を楽しんでいます」
温かみある木のテーブルと、昔ながらの「模様入りガラス」が映えるキッチンダイニング
「都内へは、月1回、行くくらい。始発駅の西武秩父から、特急で1時間半ほどで、ゆったり行けるから苦になりません」
西武秩父駅と池袋駅を、1時間半ほどで結ぶ特急「Laview(ラビュー)」
「50歳までに、自然がいっぱいの場所で〈人間らしい暮らし〉をしたい」と、若い頃から、移住を決めていたSさん。
ゆくゆくは、「自然に関われる仕事、農業をやりたい」という目標をお持ちです。
Sさんのように、秩父で転職を考えている人、秩父へ移住してリモートワークを続けたい人は、「移住相談センター」のサイトを、ぜひご覧ください。
1世帯あたり100万円の「移住支援金」や、45歳以下の若者1人あたり20万円の「若者移住者就職奨励金」といった支援制度、さらに、秩父地域の求人情報や、就職面接会の情報がいっぱいです。
さて、「農業を仕事に」する目標に向けて、Sさんは、奥さまといっしょに、庭仕事を始めました。
庭の木を剪定したり、梅酒を浸けたり。庭には、念願の畑も準備できました。
今年買ったばかりの庭道具で、草取りや木の剪定をしたり。梅酒づくりも初挑戦
長年マンション暮しだったSさんご夫婦、庭仕事は初めてでしたが、
「畑は、隣の家の方がいっしょに耕してくれたんです。それから、近所に、同じく都内からの移住者の方が住んでいて、庭木の剪定を手伝ってくれました」とのこと。
すっかり、秩父のコミュニティーに溶け込んでいらっしゃいました。
家のすぐ脇が畑になる予定。隣家の方が耕してくれたそう
「私も、妻も、お酒が好きで、休日は、外食も楽しみです。家から30分ほど歩いたところに、いい雰囲気のイタリアンを見つけて、散歩がてら、食べに行っています。
都内に住んでいた頃は、お目当ての居酒屋で飲んだら、酔い覚ましも兼ねて、夜道を1時間以上歩いて帰っていたので、秩父でも、いろんな場所へ歩いて行きますね。
広い空と山を眺めながらの散歩が、気持ちいい!
たしかに、駅や店は家から離れていますが、「軽自動車購入費助成金」を使ってクルマは用意できたし、3時間に1本程度でもバスがある。
歩きも好きだし、お店で出会った人や店主さんが送ってくれたりなんてことも(笑)秩父は、お酒づくりが盛んな場所なので、おいしいお店との出会いが、まだまだありそうで、楽しみです」
仕事の平日も、休日も、充実している様子のSさんご夫婦。秩父の暮しになじんでいらっしゃるようで、よかったです!
寝室から、水田の眺め。「最初はカエルの鳴き声に驚きました(笑)」
あなたも、リノベーションで、“楽しい秩父暮し”、いかがですか?
「秩父杉や地元の木材を使った、気持ちいい家に住みたい」
「代々住み続けてきた古い家を、リノベーションでもっと暮らしやすくしたい」
どんな家づくりも、お気軽に、私たち丸山工務店へご相談ください。
空き家や別荘のリノベーションをして、秩父周辺への移住をお考えの方も、大歓迎です。
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