秩父で家づくり!のコラム
【第1回】知らなきゃソン!秩父の“移住支援”ーUターン移住者・Yさん宅ー
2021年10月20日(水)
テレワークが広がってきた現在、
「自然にかこまれて暮らしたい」
「庭のある一戸建てに住みたい」
そんな人たちから、秩父移住がグングン人気に。
休日は、荒川の渓谷美や、山並みと雲海といった、自然を楽しめる
豊かな山や澄んだ川がありながら、都心まで特急で1時間半という、希少な土地柄は、
「仕事、会社はそのままで、休日は、自然のなかでリフレッシュできる」
という、新しい移住スタイルにぴったりなのです。
「いま、秩父への移住希望者は、30~40代が多いです。移住というと、これまでは、定年後の60代が多いイメージでしたが、いまは、20代からの若い人も増えています」
こう話すのは、約3年前に、都内から地元・秩父へ、Uターン移住したYさん。なんと、現在は、秩父への移住支援を仕事にされています。
秩父へUターン移住したYさん。現在は、移住支援の仕事をしています
Yさんのお住まいは、築50年以上のご実家を、私たち丸山工務店が、骨組みからフルリノベーションした二階建てです。
築50年以上のご実家をフルリノベーションしたYさん宅
もともと、Yさんは、都内の会社で60歳の定年をむかえた後、そのまま再雇用制度で、働きつづけていました。
ところが、地方や海外への転勤も多かった以前と、仕事の内容が変わったことから、「再雇用1年めで、飽きてしまって(笑)」、暮らしや仕事を考え直したそうです。
都内に購入したマンションは、ずっと住むつもりで、リフォーム済みでしたが、「やっぱり、畑をつくったり、自然に触れて暮らしたい」という思いが。
家の庭は、Yさんが育てる畑の野菜と、花木でいっぱい
「10代で東京へ出てから、ずっと、Uターン移住なんて考えていなかったので、自分でも不思議でしたが、妻に、「秩父にいるお母さんが気になるんでしょう?」と言われて、腑に落ちました」(Yさん)
秩父へのUターン移住を決めてからは、お母さまと同居する実家を、ゼロから建て直すか、活かしてリノベーションするか—―Yさんご夫婦は、ハウスメーカーや工務店をいくつも回って相談したそうです。
収納スペースがいっぱいのリビングには、愛犬のモカちゃんも
「秩父市内をクルマで走りながら、10社以上は行った」というYさんご夫婦が、私たち丸山工務店に依頼してくださった決め手は、なんでしたか?
「秩父をよく知っていると実感したからです。間取りを相談した時に、窓の位置について、「この方角では山からの風が吹き込みますよ」、というアドバイスを受けました。
秩父に住んでいる人ならではの意見だったし、初めてそんな指摘を受けたので、ここなら信頼できると思いました」(Yさん)
造りつけの収納スペース。すっきりした見た目でも、大量にしまえる
「以前住んでいたマンションにあった荷物を、全部しまえるように、収納スペースづくりも、細かく聞いてもらえました。
Yさんの奥さま。お気に入りは、便利な、テレビ横の掃除機入れ
住宅リフォーム助成制度や使える制度を、ぜんぶ教えてくれて、市役所への手続きも手伝ってもらえたので、本当に助かりました」(Yさんの奥さま)
家の助成制度のほかに、移住された方なら、「移住支援金」や「軽自動車購入費助成金」の移住支援制度もありますよ!(くわしくはこちら→https://www.chichibu-iju.com/shienseido/ijushienseido.html)
ぜひ、私たち丸山工務店へ、ご相談くださいね。
実は、Yさん、私たちとリノベーションの打合せをしていた時に、いまの仕事先から、ちょうど内定の連絡が来たのだそう(笑)
秩父の家と移住支援の仕事で、新しい人生が始まったYさんご夫婦。次回は、築50年以上のご実家のフルリノベーションについて、くわしくご紹介します。
あなたも、リノベーションで、“楽しい秩父暮し”、いかがですか?
「秩父杉や地元の木材を使った、気持ちいい家に住みたい」
「代々住み続けてきた古い家を、リノベーションでもっと暮らしやすくしたい」
どんな家づくりも、お気軽に、私たち丸山工務店へご相談ください。
空き家や別荘のリノベーションをして、秩父周辺への移住をお考えの方も、大歓迎です。
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