秩父で家づくり!のコラム
【最終回】“秩父移住”、ホントのところ!ー“〇〇の安さ”が、いちばんの驚きー
2021年09月30日(木)
都心のマンションから、自然豊かな秩父へ。
憧れだった移住生活を始めて、約4ヵ月のSさんご夫婦。
庭の木を眺める、Sさんご夫婦。庭仕事も初めてだったそう
私たち丸山工務店で、空き家リノベーションした、庭つき一戸建てでの暮しについて、シリーズで、移住生活の実際を聞いてきました。
なかでも、Sさんが「いちばん驚いた」ことは、住居費の安さだそうです。
築50年ほどで、10年以上、空き家だった平屋をリノベーションしたSさん宅。
平屋の庭つき一戸建てをリノベーションしたSさん宅
「解体が始まってから、天井裏やお風呂場の柱の傷みが見つかったので、当初の予定よりは、リノベーション費用がかかりました。
空き家リノベーションは、解体してからわかる構造や傷みがある、とは聞いていたし、秩父市の〈空き家リフォーム等工事費助成金〉も使えたので、だいたい想定内です。
キッチンをそっくり入れ替え。すっきりした2人分の収納と、高さのあるシンクで使いやすく
お風呂も、冷えやすいタイルから、温かいユニットバスへ入れ替え
洗面所も、すっきり清潔感あふれる白一色へ
それでも、住居費は、本当に安くなりました。
以前、暮していた東京のマンションは、新宿まで特急で20分くらいかかりましたが、マンションの家賃も、駐車場代も、いま考えると、とても高かった。
いまの家にかかったリノベーション代と固定資産税、これからの修繕費を考えても、ひと月あたりの住居費は、都心のマンションの半額くらいに、抑えられていると思います」(Sさん)
傷んでいた物入も、自在棚をつけて、一気に使いやすく
「賃貸マンションにかかっていた固定費を、これだけ抑えることができたから、今後の仕事を自由に考えられます。近い将来、農業にかかわる仕事がやりたいので」と笑うSさん。
秩父は、ワイン用のブドウづくりも盛んなので、お酒好きのSさんに、ぴったりの仕事が見つかるといいですね!
これから、冷える季節になって、初めての冬を迎えるSさんご夫婦。ぜひ、またお話をうかがいたいと思います。
漆喰の壁とヒノキの床が気持ちいい寝室
あなたも、リノベーションで、“楽しい秩父暮し”、いかがですか?
「秩父杉や地元の木材を使った、気持ちいい家に住みたい」
「代々住み続けてきた古い家を、リノベーションでもっと暮らしやすくしたい」
どんな家づくりも、お気軽に、私たち丸山工務店へご相談ください。
空き家や別荘のリノベーションをして、秩父周辺への移住をお考えの方も、大歓迎です。
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