秩父で家づくり!のコラム
【第3回】秩父・築90年の古民家を「和モダン邸宅」へリノベーション
2021年03月22日(月)
長年住んでいる大好きなわが家、自然豊かな山に建つ空き家……。
いまある古い家を、「リノベーション」で、“心地よい住まい”にアップデートしませんか。
今回は、“心地よさ”をくれる、スペースのつくり方に注目です。
築90年以上の古民家を、素敵な和モダン邸宅へリノベーションした、秩父地方のTさん宅を、実例としてご紹介します。
目次
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明るい!気持ちいい!「大開口窓」
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ずっといたくなる、秘密基地みたいな「ヌック」
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家事がスムーズになる「ランドリールーム」
1.明るい!気持ちいい!「大開口窓」
家族みんながくつろげるリビングに、こんな大きな窓はいかがでしょうか?
足元まである掃き出し窓は、ふつう、幅が一間(いっけん・約180センチ)ですが、ごらんのようなワイドサイズの「大開口窓」なら、明るさも、開放感もアップ!
リノベーションなら、窓のサイズを広げたり、新しく窓を増やすことで、部屋が心地よく生まれ変わります。
ほかにも、天井まで届く「ハイタイプ」、壁一面をフルオープンできる「折れ戸タイプ」など、「大開口窓」にはデザインいっぱい!お好みの窓を選んでください。
2.ずっといたくなる、秘密基地みたいな「ヌック」
いま注目の「ヌック(nook)」とは、1人で心地よく過ごせる、こじんまりした場所のこと。
こんなふうに、窓辺や階段下に座って、本を読んだり、お茶したりできるスペースです。
まるで秘密基地みたい!子ども部屋のヌックに、Tさんの娘さん達は大喜び。趣味のキーボードを弾いたり、ハムスターの小屋を置いたり——。
学習デスクと違う使い方ができるから、遊びと勉強の切り替えもできます。
3.家事がスムーズになる「ランドリールーム」
洗濯の「干す」や「畳む」をスムーズにできる「ランドリールーム」。「家事室」や「ユーティリティルーム」とも呼ばれます。
Tさん宅の「ランドリールーム」は、今回のリノベーションで、洗濯機のある洗面所と、キッチンの間に、新たにつくることができました。
大きなシーツもラクにアイロン掛けOK、家族分の下着を畳んでそのまま収納できる「ランドリールーム」は、とっても便利。
3人の娘さん達は、お母さんを探して、「ランドリールーム」へよく集まってくるそう。
みんなで洗濯物を畳んだり、趣味の指編みをしたり、髪を結ったり……家族の温かな時間が流れています。
あなたの大切な家も、リノベーションで、もっと素敵な家へ——興味を持たれた方は、お気軽に、私たち丸山工務店へご連絡ください。
空き家や別荘のリノベーションをして、秩父周辺への移住をお考えの方も、大歓迎です。
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